/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
敬愛する金正恩総書記が学用品工場と教具・校具工場の建設を現地指導
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が11月4日、学用品工場と教具・校具工場の建設を現地で指導した。
 朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン書記が同行した。
 ノ・グァンチョル国防相と建設に動員された軍部隊の指揮官、設計および関係部門の活動家が現地で、金正恩総書記を迎えた。
 金正恩総書記はまず、学用品工場の建設現場を訪れた。
 金正恩総書記は、工事計画推進状況について確かめ、現場を見て回った。
 金正恩総書記は、現在、党が重視している学用品工場と教具・校具工場、教育器具工場の建設はわが国の教育分野の物質的土台を強化し、教育の条件と環境を改善する上で非常に重要な意義を持つと改めて強調した。
 金正恩総書記は、軍人建設者の献身的な努力によって教育部門で数年間、空理空論に明け暮れていた工場の建設をわずか数か月余りで完工するようになった、わが軍は祖国の未来のために誰も代われない今一度の張り合いのある創造闘争、徹夜戦闘によって貴重な富をもたらしたとし、彼らの労をねぎらった。
 金正恩総書記はこの数年間、党中央総会のたびに教育部門の物質的・技術的土台を強化する問題を重大事案として取り扱ったことにもかかわらず、年数で5年になる今年の中半期まで工事が進捗していないことに触れ、これは経済実務的条件関係を論じる前に党の政策と国家の未来に対する内閣と教育部門の指導幹部たちの観点と態度上の問題と見なすべきである、党中央委員会第8期の各総会でこれらの工場を設立することに関する同じ内容の決定書がおよそ8回にわたって議決されたが実行されなかったし、当該の部門はその実行のためのはっきりした方途も出さなかった、来る12月総会では毎度国事の中の国事として重大な意味が付与された重要政策事業が数年間も軽視され、放置された原因を厳格に総括すべきであると述べた。
 金正恩総書記は続けて、教具・校具工場の建設現場を見て回った。
 教具・校具工場の建設もやはり、基本骨組工事を終えて仕上げ工事を進めているという報告を受けた金正恩総書記は、再び軍人建設者の労を高く評価した。
 金正恩総書記は、軍人建設者が施工の質を高い水準で保っていることに満足の意を表し、建築空間の隅々に至るまで全ての要素に党政策に対する人民軍の堅実な思想・精神世界と清らかな忠誠心が宿っているのが歴々と分かると重ねてたたえた。
 金正恩総書記は、学用品工場と教具・校具工場、教育器具工場は全国的な需要を満たす核心工場であるだけに、建築と設備工程の構成や生産および生活環境の全ての面で遜色があってはならないと強調し、建築工事を年末まで完成し、来年度の上半期中に各工場を操業するための具体的な課題を明らかにした。
 金正恩総書記は、全国の全ての学校に具備する教具・校具の見本を見ながら、校種別、年齢別、体型別、品種別に応じた適合の規格と需要、質を円滑に保障できるように原料・資材供給システムを将来を見通して科学的に確立することが重要であると強調し、今後予定している当該の措置に言及した。
 金正恩総書記は、全ての軍人建設者が党中央の構想と意図を心に受け止めて祖国の未来と直結した創造物を自分たちの両手でもたらすという誇りと責任感をより胸深く刻み付け、国の教育土台を強化するための重要建設をわれわれの時代の目覚ましい発展ぶりを直観できる記念碑的創造物に立派に打ち建てることを願うと懇ろに語った。
 金正恩総書記の戦闘的アピールに接した軍人建設者は、勢い強い闘いを通じてわが党の宿願を一日も早く立派な結果物で実現し、党中央に栄光の報告、忠誠の報告をささげる決意を固めた。