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最高人民会議常任委員会のチェ・リョンヘ委員長がピョンアン南道の各部門の実態を現地で把握しました
 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会のチェ・リョンヘ委員長がピョンアン南道の各部門の実態を現地で把握しました。
 チェ委員長はピョンソン市ペクソン農場で、当座の脱穀を適時に、質的に行って労働党が示した穀物生産目標を必ず達成し、来年の営農準備に力を集中するとともに党の政策通りに水田での養魚の準備を着実に行うことについて述べました。
 ピョンソン市穀物管理所、ピョンソン市食品工場では、水分の含量を科学技術的にきちんと保障し、搗精歩合(とうせいぶあい)を高めるなど穀物の乾燥と保管、加工をよくすること、設備をきちんと管理し、品質向上と生産正常化に引き続き力を入れる事に触れました。
 スンチョン製薬工場でチェ委員長は、党の決定通りに改築・近代化の準備を着実に促し、技術者と熟練工のスキルアップを図って医薬品の衛生安全性を徹底させるべきだと述べました。
 また、スンチョン・ナマズ養殖工場では炭鉱など道内の各部門への魚の供給実態を調べ、進んだ養殖方法を取り入れてナマズの稚魚の生存率と増量率を高め、飼料保障の対策を追いつかせて生産性を高めることに触れました。
 チェ委員長はピョンアン南道人民委員会の活動状況を具体的に把握し、全社会的な範囲で活発に展開される色々な大衆運動と順法生活に対する指導を絶えず改善するための問題を協議し、対策を講じました。