/ 政治 - 為民献身
新たなピョンヤン繁栄期
 近年、ピョンヤンではニュータウンが毎年、建てられて都市エリアが広まり、年一年とその姿が見違えるほど移り変わっています。
 ソンファ通りとファソン通り、リムフン通り、チョンウィ通りが次々と建てられ、今はファソン地区第3段階の1万世帯の住宅が竣工を控え、ファソン地区第4段階の1万世帯の住宅建設はこの2月16日に着工しました。
 これは、朝鮮労働党が前々から決心し、準備して来た宿願のプロジェクトです。
 敬愛する金正恩総書記はピョンヤンを人民大衆第一主義が具現された世界的な都市につくる構想を練り、ピョンヤン市の5万世帯の住宅建設を朝鮮労働党と共和国政府の最も重大な課題として与えました。



 総書記は、国家建設総予算の多くの割合が住宅建設にふりむけられるようにし、その実行のための手配を綿密にしたのを踏まえて、2021年1月に行われた朝鮮労働党第8回大会で5万世帯の住宅建設を政策として策定しました。
 そして、建設に必要な数多くの設計と建設チームの編成、施工、資材の供給に至るまで具体的な方向付けをしました。



 2021年3月23日、初めてピョンヤン市の1万世帯の住宅建設を着工する時は、5万世帯の住宅建設でわが首都をもう一度壮大に変貌させようと熱く呼びかけました。
 さらに美しく、壮大になるわが首都の未来のために、その中で新しい文明を思う存分創造し、享受するわれわれの父母兄弟と子女のために!
 このような崇高な意志を抱いた総書記なので、深夜にも、夜明けにも、多くの設計を一つ一つ見て、街づくりの細部に至るまで事細かに気を配りました。
 このようにして始まったピョンヤン市の5万世帯の住宅建設は、今年、ついに完結段階に入りました。



 この2月16日、ピョンヤン市の5万世帯の住宅建設の完結段階として、ファソン地区第4段階の1万世帯の住宅建設の着工式が盛大に行われました。
 金正恩総書記は着工式に出席して、ピョンヤン市の住宅建設は首都市民が何の不便もなく文化的で、幸せな生活を享受できる全ての条件を完璧に整えてあげようとの党の構想が実現するまで続けなければならないと強調しました。
 その献身と苦労の中、毎年、近代的なニュータウンが建てられて、新たなピョンヤン繁栄期が開かれています。